2017年06月

アミティーザという便秘薬を知ろう

2017年06月28日

アミティーザという便秘薬を知ろう



女性は便秘になりがちな人が多いと思いますが、そんなときはどうしていますか?
そのまま放置?あるいは市販のお薬に頼っていますか?

市販の便秘薬はとてもつらい時に解消するために使うのはよいのですが、飲むのを常態化してしまうと、腸が便を押し出す機能を弱めてしまい、かえって悪化します。

便秘薬を飲みすぎた女性

便秘が慢性化すると、腹部の不快症状が出るだけでなく、お肌も荒れたり乾燥したりと美肌とは正反対な状態になってしまいます。

こんな状態が続く時は、ぜひ、医療機関を受診してみてください。医療機関では症状を改善するお薬が処方されます。

その中でも他の下剤とは作用メカニズムが違うアミティーザというお薬について、ご紹介します。


1.アミティーザの作用



アミティーザは2012年に、慢性便秘症を改善する作用を持つ新しいお薬として、マイランEPD合同会社から発売された医療用医薬品です。

正式名称は、「アミティーザカプセル24µg」で、1回1カプセルを1日2回、朝食後と夕食後に服用するお薬です。

このアミティーザは、便秘のなかでもストレスだったり、排便をガマンし続ることで便が出なくなる等、なんらかの大腸のはたらきの異常が原因で起こる「機能性便秘」に効果を発揮します。

アミティーザで腸の調子がよくなった女性

昔から治療に使われている下剤は、大腸を刺激して排便を促しますが、このアミティーザは有効成分のルビプロストンが小腸に作用して、ClC-2クロライドイオンチャネルを活性化させて、水分の分泌を増やすことで、消化物(便)を軟らかくするという、他の下剤とは全く違うはたらきをします。
アミティーザの服用で、消化物が軟らかくなるため、排便もスムーズにできます。


2.アミティーザの副作用



アミティーザを服用中に、気をつけたい主な副作用として、吐き気と下痢があります。下痢は効きすぎた結果起こることがあるので、アミティーザを服用する量を減らすなどします。

また、吐き気があるときは、しばらく様子を見ても改善しないようであれば、アミティーザを飲む量を減らしたり、服用を中止することがあります。

アミティーザの副作用の説明をする女性

その他のアミティーザの副作用としては、まれに腹痛、息苦しさといった呼吸器系の症状がみられることがあります。
もし、アミティーザを服用した後にこのような症状がみられたら、すぐに主治医や薬剤師さんに相談してください。

なお、妊婦さんや妊娠の可能性がある方は、アミティーザの服用は禁忌となっていますので、受診した際は必ずお医者さんに伝えてください。

プロフィール
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